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レイ久子著 毎日コミュニケーションズ刊
大・大・大好きなブロガーのchibitsさんのお料理本が出版されました。
カリフォルニアに在住で定年後ボケ防止にブログを書きなさいと娘に勧められて
膨大なお料理のHPと日々綴られたブログを書いていらっしゃいます。
もちろんお会いした事はありませんが、
その語り口調が温かでユーモアのセンスがあって、すごく和みます。
こんなおばぁちゃんになりたいなぁ~と思う私。
世界中にたくさんのファンがいらっしゃるのも素晴しい。
きっとお料理本がでたらいいなぁと思ってたのは私だけじゃないはず。
娘さんがイラストを書いていらっしゃっていて、その絵もとっても可愛い。
本の中にはいろいろなエピソードとレシピが満載。どれも美味しそう。
これからいろいろ作ってみよう♪
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1本の樹を持って人間は生まれてくる・・・とある古代ケルト人の樹の霊性を感じ、
その樹の恩恵を神聖な物としてたたえてきたのがよく解る本です。
占いではないのだけど、誕生日によって守護している樹があるというのです。
私も人は樹とよく似ているなぁと思った事がしばしばあって、
作者の方も本の中でそのようなことが書いてあり、思わずうなずく私でした。
抽象的な表現だけど物語のように読むとすごく面白いです。
樹をご神木として祀っていた、自然崇拝する古代日本人との共通点も見いだせるのです。
ちなみに私の守護は菩提樹でした。
菩提樹のハチミツとリンデンティなどにいつも親しむといいそうです。
ちゃんといい事も悪い事も書いてあるので、落ち込んだときや元気にないときに、
自分にあったお茶やアロマなどを用意して本を読んでみると
リラックスできてとっても落ち着きます。
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この本(漫画)に出会ったのはもう数年前。読んで胸の奥が悲しくなったことを覚えています。それから映画化もされていますが映画の方はまだ見ていません。
この本は広島に落ちた原爆で被爆した方々の戦後の日常が淡々と描かれています。
日々の生活の中で被爆した人たちがどのように扱われてきたのか、またささやかな人としての夢が被爆した事で叶わずに失われていく事、被爆2世の方々に背負わされた恐怖などが,
ほんとうに私たちのありふれた日常にそぐって描かれています。
この本に出会って、北海道に住み、戦争、原爆を体験していない私たち世代が平和を当たり前のように享受してきた私たちが、実はその平和の陰にたくさんの屍がある事
当たり前じゃなかった事を気がつかせてくれました。
こうのさんの本にもう一つ「この世界の片隅に」という3部作があります。
こちらは広島の呉に住む戦争中の話しです。戦争中の庶民の暮らしがやはり温かな目線で、
そして庶民がどのように暮らしていたのか、どのように戦争を乗り越えたのか、また隣町に落ちた原爆で次の日に家族や親戚の安否を確かめにいった方々が残った放射能で被爆して帰ってきてやがてなくなっていった事などがさりげなく描かれています。
戦争を知らない世代にぜひ、読んでもらいたいと思う本です。
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林美香子著 農村へ出かけよう(寿郎社刊)
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吉川雅子著 北海道チーズ工房めぐり(北海道新聞社刊)
林美香子さんは北海道でジャーナリストとして第1線で活躍する方です。近年博士号も取られ、慶応義塾大学大学院の教授もされています。
都市と農村をつなぐとして「農都共生」を掲げて、様々な活動をしています。その活動の中で美香子さんが話したこと、聞いた事、出会った事など綴られています。また、おすすめのお店や農家、ファームインなども巻末に掲載されています。読んでみると、知らなかった事がたくさんあって、とっても勉強になりますよ。農村に興味のある方は必読です。
野菜ソムリエでライターでベジカフェまーくるの主催者でもある吉川雅子さんの初めての著書です。昨年、故相馬先生のレシピ本「野菜博士からのおくりもの」の写真を撮るための野菜料理は吉川さんが作ったもの。今回はタイトル通り、道内のチーズ工房を巡り取材した力作です。こんなにチーズ工房があったのかと驚くとともに、チーズのグレードが格段にアップしている事にも驚きます。読むとおいしいチーズが食べたくなってしまうので。開くときは要注意(笑)です♪
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半藤 一利
やっと、読み終わった幕末史。
毎日読める時間は寝る前のすこしの時間だったので
ちょっと読んでは眠たくなって、なかんか時間がかかりました。
物語と違ってじっくり読まないと、時間の流れそして人々の動きが
解らなくなってしまう。史実をたどるとはそうしたものだなぁとつくづく。
これを読むと幕末が実はちょっと前に起こったことなのではと思ってしまう。
というか、事実、ちょっと前の出来事だったのだ。
あぁ、そうか、今の日本ってこのように出来上がって、そして
いまもなお、幕末のそれ?を引きずっていて、
あぁ、見かけは進んでいるようだけどそんなに人間て変わらないのだと
気がついてしまう。

いろんな所にいろいろな人が住んでいて、そこそこの事情があって、
立場があって、けしてどれが正しいか、いいかなんて言えない。

さて、幕末史の他に昭和史という恐ろしく厚い上下刊も同じ作者であるのだけど、
いつか勇気?をだして読んでみよう。