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この本(漫画)に出会ったのはもう数年前。読んで胸の奥が悲しくなったことを覚えています。それから映画化もされていますが映画の方はまだ見ていません。
この本は広島に落ちた原爆で被爆した方々の戦後の日常が淡々と描かれています。
日々の生活の中で被爆した人たちがどのように扱われてきたのか、またささやかな人としての夢が被爆した事で叶わずに失われていく事、被爆2世の方々に背負わされた恐怖などが,
ほんとうに私たちのありふれた日常にそぐって描かれています。
この本に出会って、北海道に住み、戦争、原爆を体験していない私たち世代が平和を当たり前のように享受してきた私たちが、実はその平和の陰にたくさんの屍がある事
当たり前じゃなかった事を気がつかせてくれました。
こうのさんの本にもう一つ「この世界の片隅に」という3部作があります。
こちらは広島の呉に住む戦争中の話しです。戦争中の庶民の暮らしがやはり温かな目線で、
そして庶民がどのように暮らしていたのか、どのように戦争を乗り越えたのか、また隣町に落ちた原爆で次の日に家族や親戚の安否を確かめにいった方々が残った放射能で被爆して帰ってきてやがてなくなっていった事などがさりげなく描かれています。
戦争を知らない世代にぜひ、読んでもらいたいと思う本です。
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1本の樹を持って人間は生まれてくる・・・とある古代ケルト人の樹の霊性を感じ、
その樹の恩恵を神聖な物としてたたえてきたのがよく解る本です。
占いではないのだけど、誕生日によって守護している樹があるというのです。
私も人は樹とよく似ているなぁと思った事がしばしばあって、
作者の方も本の中でそのようなことが書いてあり、思わずうなずく私でした。
抽象的な表現だけど物語のように読むとすごく面白いです。
樹をご神木として祀っていた、自然崇拝する古代日本人との共通点も見いだせるのです。
ちなみに私の守護は菩提樹でした。
菩提樹のハチミツとリンデンティなどにいつも親しむといいそうです。
ちゃんといい事も悪い事も書いてあるので、落ち込んだときや元気にないときに、
自分にあったお茶やアロマなどを用意して本を読んでみると
リラックスできてとっても落ち着きます。